日時:2019年4月27日 13時30分~15時30分(終了16時30分
場所:千葉市社会福祉協議会 中央区事務所・中央区ボランティアセンター 活動室1
〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央4丁目5?1
Qiball きぼーる15階 アクセス:http://www.chiba-shakyo.jp/chuo/access/
参加者:16人 視覚障害者:2人+ガイド2人、サポーター:9人(講師2名)、子供見学者;3人
天候:雨のち曇り、移動時には曇り
集合状況:3組 千葉駅・⑦番バス停から中央三丁目下車(バス停からの移動対応)
プログラムの概要報告
1. 挨拶・オリエンテーション・自己紹介:全体進行:山本(iPhone保有)
※今回から山本さんが体験利用サポート及び広報支援いただくことになりました。
・趣旨説明 メジカラサロンの開催趣旨と進め方オリエンテーション 奥山5分
・自己紹介 今回は視覚障害者2に加え、サポーターの体験希望者3、それぞれ情報機器の利用の仕方が違う。ガラ携2、iPhone2、スマホ2で両方持つ人もいる。10分
2.iPhone体験
(1)電話をかける・取る・電話帳:米井講師 40分
①設定の概要
②実演・ジェスチャー練習(今回は体験希望者が2人iPhone保有していたので設定をしつつ体験可能となった。)
※ ジャスチャー練習画面を出して体験。
電話帳を呼び出してかける 音声でかける フェイスタイムの利用
(2)メールを作成送る
入力のいろいろ・・・謙譲な方にも「画面を触ったところを読み上げ」「実行」と二段階の操作を体験開設。
3. 体操・ストレッチ:奥山 10分
・スマホやパソコン作業は共通して腰、肩、首を痛めやすい。プロの鍼灸師でもある米井さんもみんなで体操をした。深呼吸、ストレッチを行った。参加者にもわかるように言葉で要点を説明、サポーターが動作を援助。
4.休憩とお茶:森尻・・・15時に中締め
お茶の紹介:フレーバーティ紹介
※ 今回は、シャンパン風の香りにイチゴの香り合わせた紅茶を用意。
5.個別相談(米井、岡根講師)
・iPhone7に中古機器で買い換えた参加者は、さまざまな疑問を解決できたようです。
・他の参加者は、操作経験などを踏まえた個別メニューとして、音声入力内容の確認方法、外付けキーボードやREV02など入力支援を検討する必要があります。
※ 文字入力には音声も使える点を中心に実演、外付けキーボード紹介。
6.関連イベントなどご案内
・アイフェスタ2019
・5月5日中央公園「食楽市場での障碍者案内訓練」
・次回メジカラサロンは、5月25日(土)同時刻、同じ場所にて開催。
□感想と今後の希望
・買い換えてやってみたいことが解決して嬉しい。
・自分の経験にあった入力相談したい。
・アクセシビリティの機能を設定していきたい。
・MAC系はあまり好きではないが、なぜ視覚障碍者にいいのかを知りたい。
・子供用に、購入をかんがえたい
※購入、設定支援を案内、※千視協IT講座紹介
・ガラ携操作で扱うREVO2が良いiPhoneが良いが、値段が高い。本体の知識も必要。
・講師もガラ携併用、iPhoneのみにしたとわかれる。
・講師にてWi-Fi、外付けキーボード環境を提供できたので次回から活用されたい。
・教える側もどのように説明、体験してもらえばいいか考えたい。
・小6参加者が「福祉」をレポートする宿題があり、取材を受けていただきありがたい。
・子供にわかるように説明することが一般の大人にも分かり易い表現と気づいた。
・自分が何らかのサポートができたら光栄。
・ジェスチャートレーニングのアプリがあり。活用されたし。
・必要とする人、サポートする人が互いに教えたり教わったりする、交流の場としてみんなで広げていただければ幸い、
・社会福祉協議会に認定していただき開催でき準備不足もあったが、今後皆さんと輪を広げていきたい。
以上、支援いただいた方々に感謝申し上げます。