第30回メジカラサロン報告
–メジカラネット3周年記念 特別サロンとして開催—
◆テーマ:バリアフリーに災害を考える
◆主催:花見川区バリアフリーに災害を考える会
※メジカラネットと(株)京葉美装のコラボ推進組織
◆エコメッセちば2021にオンライン出典、実行委員会の双方向企画に参加
イオン株式会社の協賛としてSDGS取り組み紹介
◆開催場所:千葉市花見川区幕張町3-7730-4
幕張コミュニティセンター集会室
◆特別協賛:流山子育てプロジェクト(NKP)様のご協賛によるコラボ企画として開催:防災コーディネーター 青木八重子様
◆補助金等:千葉市花見川区 地域づくり補助金を受けて開催
◆開催方法:Zoomによるオンライン主体、会場は定員1/2
◆天候:午前中強い雨のち小雨
◆参加者:38名(会場23名)うち視覚障がい者6名、会場3名)
参考:2日間の合計64名(会場35名)うち視覚障がい者9名(会場6名)
◆サロン内容
12:35 中継切り替え確認後、招待者の承認
佐藤:オンライン
13:00 開会、オリエンテーション:山本
本日のメニューと進め方、お願いごと
※参加者紹介 スタッフ、関係者紹介、
開催趣旨とメジカラネット紹介:動画上映:中止
第1部 特別公演:青木様
※青木先生から体験理解に基づくとても分かり易い説明を頂いた。
※キーワード:いざとなった時、実際にやってみたことしかできない
第2部① 参加者に防災情報源をスマホに導入設定体験:田村様
13:30 体験メニュー1 防災情報を知るには?
情報源、アプリ、防災ポータルサイトとハザードマップを見る
※会場参加者が自分のスマホに実際にダウンロードして設定できた。
※千葉市の災害ポータルサイトのハザードマップが難しいとの感想でした。
②便利なグッズ:青木様から持ち物紹介、会場展示物の紹介、休憩を兼ねて
イオン様ローリングストック紹介ビデオ
14:00 休憩を兼ねて会場の グッズの紹介 体験者のレポート
避難所の工夫 会場の備品:火を使わない湯沸かし、試食品、
家族用テント、ダンボールベット
◆試食コーナーも体験
※※意外とおいしい、離乳食というには味が濃すぎるが高齢者などにはいい
※ ゲームは今回は中止
14:20 障碍者の立場に立って 目隠し誘導体験
◆手助けけをしてみる(会場に段差を作ってまたいで誘導する体験)
①不織布マスクを目にもしてみて
②白杖の使い方
㈢誘導してみる 参加した視覚障碍者が誘導され役
※体験参加者は障害物を災害時の避難に見立てて案内
※感覚の違い、怖さ、何が困るか、危ないか理解できた
周りの人にも広めたい
15:00 意見交換、アンケート
※会場の音声が届いていなかった
※防災についての体験に基づくお話は大変わかりやすかった。
※この地区の小中学校区の家庭の人にも紹介したい。
※目隠しをしてみて音や声をかけることの大切さが理解できた。
※実際に倒木を想定した誘導体験はとてもよかった。
体験者を増やしたい。マニュアルが欲しい。
15:20 イオン様SDGS取り組み紹介ビデオ上映
今後の予定(来年1月以降に畑コミュニティセンター及び中央区で予定)
活動推進への協力依頼など
15:33 終了