花見川区バリアフリーに災害を考える会

2023年4月15日
 花見川区バリアフリーに災害を考える会主催(第41回メジカラサロン)

会場 幕張コミュニティーセンター集会室
参加者数 35名(会場参加者14名、オンライン参加者21名)内、視覚障害者4名
13:15 奥山代表あいさつ
     花見川区バリアフリーに災害を考える会はメジカラネットと㈱京葉美装様と共同で運営しています。
     ホームページに会場内写真を掲載致します。


13;25 米井先生講義
    災害に役立つアプリケーションの設定方法
   インターネットを通じた防災情報の確保
   ヤフー防災アプリ、NHK防災アプリ、その他のアプリ等の紹介
   (家族内情報、防災情報、防災速報、)


13;41 岡根ナビゲータ
    オンライン
  重ねるハザードマップの使い方を確認
  グーグルを開く、国土地理院ハザードマップに住所入力(幕張・・・)
  市立幕張小が写っている画面から洪水、高潮、等を順番にクリックする。
  洪水をタップすると、どれぐらい浸水するかが分かる。0.5ミリ未満、色が濃いのが0.5~3メートルを確認する。
  2階から3階まで逃げれば良いことが分かる。
  電源、食料がなくて3日間過ごせるかを想定し考える。太陽光発電は、防災の時良いことが分かる。


  幕張コミュニティーセンター屋上に、太陽光パネル50枚のせてあるので、パソコン、スマホの電源確保ができる。一次避難場所では、人口呼吸器や透析の電源が必要。
  幕張を中心とした、重ねるハザードマップで洪水、高潮、隣の避難所は大丈夫かとスクリーンを見ながら考えた。
14;15 防災グッツ、非常食の紹介、段ボール非難用ベットを設置&体験、簡易トイレの設置&体験、テントの設置&体験、
    非難するときの誘導体験ゾーンの体験


14:45 避難所の運用シュミレーションゲーム
    職員室、図書室、事務室、校長室、保健室、トイレ、階段等々ある。
    非難してきた人の部屋割り、助けられる人、助ける人、もし自分が出来たらどうしたら良いの?


15:15 考えながら避難所の部屋割りを決めていく
 感想

Yさん 時間がたったら変えていく。
    間取りに何人入れるかで、係の人が早く決められる。教室には1クラスに、椅子、机、ロッカーがある。
    ゲーム開始前に、部屋に何人入れるか把握しておく。教室に名札、教室の広さ。
Iさん  避難所シュミレーションは、大変面白く意味がある。ただ前提となる教室の大きさや椅子、机などの配置図等が頭に入っていないと
    人数や使い方が判断できない。(これについては、教室の図面配置図が用意されており、膨大な数になるため収録してあるため)
Kさん ヤフーアプリをインストールしてみた。簡単に使え体験できた。 
    ゲームは素人でも出来る。
    運営委員会。皆で考える。色々な情報を。教員室を確保する。
Oさん 情報の共有。
     さばいたが、状況は変化する。あっちへ行けとならないようにする。お互いに コミュニケーションをとる。
    
Kさん シュミレーションが出来た。19号は長期にならなかった。長期では、被災した人達も考える。
    役所は1週間は、何にも出来ない。
    江戸川区では、ここにいては危ない。アプリで自分の命を守る。出来たら、他人も守る。防災意識を高める。
Oさん 各地域で、逃げ方が違う。ゲームで、このような事が起きたらどうしようと、改めて大変と分かる。
Hさん シュミレーションは何回もやっているが、シュミレーションはやった方が良い。
Yさん 人を大勢受け入れる。直ぐ助けてほしいが、出来る。避難所で閉じ込められる。避難所で、短期、中期、長期になる。
    ハザードマップを開いて見てください。
Kさん  家族間で避難場所、危険な場所を把握、認識して話し合い、安全に非難出来るようにする。
     
 災害用キットの体験の感想
  段ボールベット:しっかりしていて、安定感がある。ただし、柵のようなものがないと不安。
  携帯トイレ:携帯トイレのごみ袋中に、ペット用や大人用の紙おむつとうを使うと、臭い等が封じ込められるのでは。  

報告
   大学生4人の男性に、誘導してみようを体験していただきました。
   アイマスクをしてもらう体験と、視覚障害者と一緒に移動する誘導体験。
   視覚障害者に声掛けをしてから、歩行の手引きと狭い場所での誘導、デコボコの段差がある場所の誘導、等々を体験していただきました。

 ご参加された方ご協力いただいた方、大変ありがとうございました。改めて、皆様のご協力に感謝申し上げます。