日時:2019年9月28日 13時30分から15時00分(終了15時30分
場所:千葉市社会福祉協議会 中央区事務所・中央区ボランティアセンター 活動室1
〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央4丁目5−1
Qiball きぼーる15階 アクセス:http://www.chiba-shakyo.jp/chuo/access/
参加者:15人 視覚障害者:4人+ガイドさん1人、体験希望サポーター:6人、
講師1人、スタッフ:4人
天候:晴れ(日中は汗ばむが秋晴れ)
来場時には暑く水分補給を促した。
集合状況:視覚障害者3人は千葉駅から誘導(中央三丁目バス停経由)
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プログラムの概要報告
- オリエンテーション・自己紹介:全体進行:奥山
(1)趣旨説明 メジカラサロンの開催趣旨とこれまでの様子、今後の開催案内
※ 冒頭に台風による直接間接の被害にあった方へのお見舞いを申し上げる。
(チラシ配布、特に10月20日(日)一周年記念拡大サロンのご案内)奥山5分
※ メジカラネットでは視覚障がい者の誘導の仕方(千葉市観光課「街中ボランティア養成講座」に協力してガイドマニュアル簡易版を作成し、ガイドブックとして配布などを検討。視覚障がい者の誘導ガイドブックの活用をお願いする。
本日の進め方:日没が速くなっているので個別相談も含め15時30分に終了。初めての方も多いので基本から、触ってみよう!どんなことができる?体験!
(2)参加者自己紹介 各自のPCや携帯・スマホなどの仕様経歴と関心事項。
・6回目参加、iPhoneが使えるかどうか自信が持てない。
・初めての参加。PCは使ってきたがiPhoneを購入して使っているがまだうまく使いこなせない。
・初めての参加でPCは使っているがガラケイ。子供がiPhoneを使用していて無理と言われたが早く購入して使えるようにしたい。
・初めての参加でPCもなくなったご主人任せで全く使えない。ガラケイ以外はほとんど触ったこともない。思い切って参加した。
・2回目の参加。介護支援と同行援護をやっている。iPhoneだが障がい者の方の使い方は全く知らない。勉強したい。
・大学病院等でガイドのボランティアをやっていた、今回この場での活動を知ったので飛び込み参加をした。
7iPhoneを持っているが何もできないので勉強したい。
・初めて参加。音読ボランティアの仲間から誘われた。勉強したい。
・点訳ボランティア勉強中。3回目の参加。活動の話を聞いて周りの方にも紹介したく参加した。
・2回目の参加。自分の活動地域で体験希望者がいるので、様子を障がい者の方などにお伝えしたい。
・今回初めて参加。自分自身はガラケイ、最近米国から帰国。体験してみたい。
・同行援護など3回目の参加。iPadを使っているが視覚障がい者用の設定について勉強したい。
・ガラホからスマホに買い替え。勉強したい。今日はスタッフ側でサポート協力したい。
2 基本操作方法と最新便利アプリの紹介
① 米井講師及びスタッフによるiPhoneを触ってみる。触ったところを読む!2本指ダブルタップ、上下左右のタップを練習。電話を取る。連絡先から電話をかける。音声で電話してみる。
② 米井講師から、読み上げや、もの探しのアプリを紹介。視覚を補うもの探しや状況認の技術がどんどん進化していると解説。「待てばもっといいものが出てくる」ではなく「今あるものを使ってみる」ことが大事。多少お金がかかる点も、自分への投資と考え、勉強して使えるようにする力にもなるのではないか。
3.お茶と懇談・・・14時50分(15時に中締め)
◆今回のお茶は台湾茶(烏龍茶)で「名間四季春 春積み」でした。
あっさりとして飲みやすく、華やかな香りと爽快感を感じるのみ心地は従来の烏龍茶のイメージを壊すのに十分な品でした。
※私は普段烏龍茶は飲まないのですが、前回ご参加頂いたかたから台湾茶を進められたので購入してみましたが、とてもよかったです。
ストレッチ体操!最近、三半規管の異常でめまい・吐き気を催す病気や、肩こり背骨・腰痛になる人が多いため、30分に一度のストレッチ、できたら立ち上がって体を左右に動かすことをお勧め。骨盤の立てたただし居座り方、ストレッチをみんなで行った。
4.個別相談
・アプリの使い方質問、ボイスオーバーの設定、ゼスチャーの練習、値段や買い方の質問も多かった。それぞれキャリアごとの、他の条件による相違点など注意事項が説明されていた。
5.関連イベントなどご案内
・米井講師から9月29日の後援会のご案内があった。
・第9回メジカラサロン メジカラネット設立一周年記念 メジカラサロン拡大版inエコメッセちば:10月20日(日)10時から16時:詳細はHP参照。
6.感想と今後の希望
・体験できてよかった。是非また来たい。
・ガイドとして活用していきたい。
・音声操作は謙譲な人にも便利な機能であり、視覚の弱った方が使いこなして動いたり生活に役立てていることが分かりびっくりした。紹介したい。
・マニュアル作りなど協力していきたい。
・操作がわからなかった点が解決。
・このサロンはとても貴重な場で、運営も大変と思うが、自分が家の環境などであまり時間が使えないけれど可能な限り人に勧めたり協力していきたい。
音声でこんなに使いこなしているのか、視覚がい害のある人や周りの方に参加を勧めたい。
・皆様のご協力で、サロンは楽しんでいただけるところとしていただきたい。参加者がいろいろな形でサポートに関わっていただき感謝します。
※このサロンの様子は体験等の様子の部分などを撮影させてもらい、紹介ビデオや説明資料の写真にイラスト化して視聴させていただきたいと思います。
※千葉市が進める、「街なかボランティア」養成講座にて、視覚障がい者の誘導の仕方講座のマニュアル作成、テキスト、ビデオ、実演などメジカラネットが協力していくこととなりました。:9月20日千葉市フラダンスフェスタ(中央公園)案内実技してイベントに参加して協力。
市民活動支援センターからの依頼:4月27日 マニュアルVer1と実演、7月20日 Ver2と実演 座学 5月5日、8月17日、中央公園イベントにて実技協力)
※今後 11月16、17日のボランティア募集交流イベントでもマニュアル配布他を実施予定。特に、10月20日は、親子に体験してもらう実践イベントですので、サポーター、視覚障がい者の参加者の声掛け、参加登録にご協力をお願いします。
支援いただいた方々に感謝申し上げます。以上