日時:2020年 2月22日(土)
午前の部:10:00~12:00 目の不自由な人の手助けの仕方
午後の部:12:30~15:30 スマホ・iPhoneの体験・手のひらヨガ・茶話会
場所:千葉市社会福祉協議会 中央区事務所・中央区ボランティアセンター 活動室1
〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央4丁目5−1
Qiball きぼーる15階
アクセス:http://www.chiba-shakyo.jp/chuo/access/
TEL 043-221-2177/FAX 043-221-6077 Eメールchuou@chiba-shakyo.jp
最寄り駅の案内:モノレール 県庁行 葭川公園 下車
⑦番バス乗り場から大学病院行 中央3丁目 下車
※ 最寄り駅・バス停からの案内が必要な方は下記に連絡下さい。
メジカラサロンは、眼の弱ってきた方・サポーターの交流会です。
交流会の概要は、
①午前の部:千葉県防災士会との共同企画
目の不自由な方を手助けしてみよう!
視覚障害者の誘導の仕方の研修と研究—特に防災の観点から
模擬コースを体験、ガイドブック配布、参加証の発行をじっししました。。
参加者:17人(参加証発行:10人)
講師:奥山
視覚障害者2、ガイド2、サポーター8、スタッフ4:16人
②午後の部:PCやスマホ・タブレットをロービジョン用で体験する—触って試して
手のひらヨガで心身ともにリフレッシュ 紅茶の香りを楽しみながら茶話会
困っていること、相談しにくいことも個別相談。サポートの方も一緒に体験
ミニ講座共同企画:手のひらヨガ
参加者:17人
養生健身法天地の会:依田いずみさん
講師:米井さん、岡根さん
視覚障害者2、ガイド2、サポーター3、スタッフ7:14人
実施内容
午後の部
12:30-13:50
オリエンテーション、参加者の自己紹介とPCやスマホなどの状況、今日やってみたいことなど
視覚障害者の参加者はiPhone 保有者、サポーター希望の方もスマホのため、後半の個別コーナーでは3グループにする。
米井講師による携帯iPhone体験説明
スマホはらくらくホーン、とiPhoneの御絵性対応の違い、便利なアプリの紹介を通じて実際に触ってもらいながら実演してみる。
触ってみる 特徴
視覚障害者のための読み上げ機能:
触ったところを読む
電話/取る・かける
触って電話を呼び出す
声で掛けてもらう
かかってきた履歴からかける
電話帳を作る
ダイヤルを押す 声で番号をいう
かけた/かかってきた電話に電話をかける
ショートメッセージを送る
メールを見る
音声でメールを作成して送る。声で入力、返還を確認する
こんなことができる実例紹介:実演
見え方紹介アプリ、OCR、enVision、SeeingAI、be myeyes
Bemyeyesは、(スマホのカメラで見たものを自分の目の代わりに全世界で別な人に見てもらうアプリで言語登録をする。注意点は金融の個人情報を見せるのは控えることなど。
13:30からは個別の体験に映る。
・音声読み上げのっ設定、時刻表の取得
・SeeingAI取得設定、文書読み上げ手順
・音声読み上げ機能の設定と体験(サポーターの方が指導
★★★ 画像 2点 体操?
13:50-14:20 紅茶で適宜休憩:かなり熱が入り盛り上げっていて区切りのつくところまで個別課題を先に取り組みつつ、体操を後にした。
※ 森尻さんの紹介及び紅茶の紹介があった。一口飲んだ方々からはさわやかでおいしい!との声が上がっていました。
14:20-14:50 手のひらヨガ体操・手のひらヨガ 養生健身天地の会 依田さん
視覚障害者の健康増進はもちろん
健常者でもPCやスマホ作業などで首肩腰のコリや痛めやすい点を解消するために
家でもできる体操・ストレッチ
音楽と踊りながら拍手する実演もいただいた。
14:50~15:20 感想と今後のご案内など。
・今回も、勉強会の熱の入り方に圧倒された。
・午前中も別の会員の方が体験会に参加していただき、今後機会ができればまた参加したい。
・センターの交流フェスタにより、防災の観点でIOTの活用と災害時の電源その他の確保を含め共同取り組みを具体的に進めたい。
・千葉県防災士会として役員会で共同取り組みを決定したところd、マニュアル作りや対応カードなど提案していきたい。
・体操したらとても肩が軽くなった
・夜盲症のため杖に着けるLEDライトの取り付け用具が欲しい。
※ 奥山がサーチして製造販売元に掛け合って入手した商品をはめてみたところぴったり!
通販でサポーターの方に入手してもらった予備品を分けてもらうようにした。
・これまでバスの時刻表を画像で拡大してみていたが、音声対応は使っていなかったので第一歩となった。
※ 乗換案内のアプリと時刻表のデジタル登録ができたことによる。見えにくさが強まっているとのことでできることが増やせるといい。
・見たいものがうまく映せるかがガイドされる機能に期待、練習してみる。
・お助けコールセンターがあるといい。
※ 仕事の時間外なら可能な限り対応すします。支えあう仕組みも必要。
・とても参考になった。いろいろな人に知ってもらいたい。
次の予定/関連行事の案内など
2020年の3月・4月については、開催を見合わせます。
令和2年度5月以降については、改めてご案内申し上げます。
昨今のコロナウイルスの拡大防止に対応もあり、また、メジカラネットの基本的な運営の体制も見直す必要が出てきたため、ご理解とご意見などをお願い申し上げます。
メジカラネットやメジカラサロン、拡大版サロン、ガイドブックの政策、印刷物作成のご支援やご協力を頂いた多くの方々、講師の方々、すべての方々に心より感謝申し上げます。 以上