第14回 メジカラサロン報告

日時:2020年7月25日㈯ 13時から15時30分

場所:千葉市社会福祉協議会 中央区事務所・中央区ボランティアセンター 活動室1

参加者:13名(うち1名はZOOMにてリモート参加)

①スマホ講座(井上さん)

◆スマホとは

・ガラケー

折り畳みの携帯電話。

・スマホ

画面がつるつるのやつ。

iPhone:Apple製のスマホ

Android:iPhone以外のスマホ

・タブレット

スマホのサイズが大きいもの。通話ができない以外はほぼスマホと同じ機能を持つ。
(作成者注:少数ながら通話できるタブレットも存在します)
画面が大きいため弱視のかたは見やすくて便利。

iPad:Apple製のタブレット

※スマホの頭脳を持ちながらボタンを持つ「ガラホ」もある。

◆視覚障碍者がスマホを使うとすれば……

iPhoneがおすすめ。

⇒・視覚障碍者の8~9割がiPhoneを使用しており、教えてくれる人がいっぱいいるため。

・8年間、iPhoneは「障害の有無にかかわらず誰でも使えるように」進化してきたため。Voice Overでセットアップから何まで全部できる。

(その点に関してはAndroidはまだ弱い。セットアップに必ず晴眼者が必要)

★モノにできれば第3の目になる機械。頑張る範囲で使いこなそう!

②PC講座(岡根さん)

◆PCの種類

Windows:Microsoft製のPC。

Mac:Apple製のPC。

◆視覚障碍者がPCを使うとすれば……

Windows(AppleはPCのアクセシビリティに関しては弱い)

最新のWindows10は初めからしゃべる機能がついており(ナレーター)、セットアップからしゃべってくれる。

◆スクリーンリーダー

画面に出ている内容を読むソフト。全く見えなくてもPCを使用することができる。

・ナレーター(無償)

Windows10 標準装備。

・JAWS(Job Access With Speech)(有償)

業務用。いろいろなソフトに対応しているため使い勝手が良いが、15万円する。

・PC-Talker(有償)

日本シェアトップ。ワープロの時代から存在している歴史の長いスクリーンリーダー。点字ディスプレイ用もある。

・NVDA(無償)

オーストラリアのNPO団体(全盲当事者)が作成。世界50か国以上の国で使用されている。

◆NVDAでできること

・漢字読み上げ機能

漢字変換の際に「森林の森」という風に読み上げてくれる(ナレーターにはない機能)

・Webページの読み上げ

対応ブラウザなら「ページを読み込んでいます」などもガイドする。

・Word、Excel、Power Pointの読み上げ

目が見えなくても事務仕事ができる!

③iPhoneで使えるアプリ紹介(井上さん)

◆Seeing AI(無償)

https://apps.apple.com/jp/app/seeing-ai/id999062298

かざすだけで読み上げる(かつてはシャッター切って命令出す仕様だった)。

顔認識機能も付いており、あらかじめ登録しておいた人が近づくと「××さんが来ました!」とお知らせしてくれる(ただ動画撮影なので電池減る)

Envision(有償)

https://apps.apple.com/jp/app/envision-ai/id1268632314

Seeing AIよりちょっといい。

成分名まで読み上げてくれる(Seeing AIは種類程度)。

◆Be My Eyes(無償)

https://apps.apple.com/us/app/be-my-eyes-helping-blind-see/id905177575

「エアコンの設定状態を教えて」など電話をかけて一時的なボランティアを依頼するアプリ。ボランティアする側もされる側も匿名。

◆OCR(無償)

写真を撮って読みあげるアプリ。視覚障碍者が皆使っている、信頼度の高いアプリ。

◆忘れ物防止タグ

(タグ(2,000円くらい。全国の電器屋で購入可能)+専用アプリを使用)

自分の40mくらいにあるものを、専用アプリを使って呼び出せる。

追跡はできないが、最後に呼び出した場所を記録するため、なくしたときの手掛かりになる。

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