第22回 メジカラサロン報告

日時:2021年1月23日(土曜日)13時から15時

場所:Zoomによるオンライン開催

参加者:18名/うち、視覚障がい者8名

メジカラサロンはこのたび千葉県アイパートナー協会とコラボさせて頂き、この連続講座を開催しています。iPhoneの便利な機能を、スマホやiPhoneを持っていない人でも、また初心者も、実際に触れて体験し練習できる場です。なお、本講座は「ヤマト福祉財団」の助成を受けて開催されています。

①挨拶
(13時04分 から13時15分)

・参加のお礼(奥山)

◆自己紹介(スタッフを含む)

・参加者声出し確認

◆講習概要

・今日はZoomにて最新の機能を紹介する。

・最新のアプリ紹介

・個人の課題をブレイクルームにてQA

・14時15分くらいからストレッチ

・10分懇談と次回の予告等

②iPhone、アプリ講座(米井さん)
(13時16分 から13時37分)

①携帯・スマホの最新事情

・総務省が値下げ命令を出してから、携帯各社が争って値下げしている。
まず楽天が月額2,980円のプランを打ち出して価格破壊を起こした。それに追従するように大手3社も値下げ。すると楽天は勝つために1年間無料にし始めて……と、どれが自分にとって適切なのかわからない。

・料金がなるべく安くなるよう、無駄にならないか研究しよう。2月3月の間にも変わってくるかもしれないため、身近にいる携帯事情に精通していそうな人を捕まえて訊いてみるのもよい。

・PCを利用する頻度が少なく、すべてスマホで補えるなら、月額5,000円もする光回線は不要かもしれない。合理的に考えていくべし。

②アプリ「Sullivan+(サリバンプラス)

・今視覚障がい者の間で何となく話題になっている、目の代わりになるアプリ。文字の読み上げ、状況説明、色識別など他社アプリとそれほど変わらないが、他社アプリに比べ読み上げミスが少ないのが利点。

・使用動画再生の代わりに実演を行う。イメージ描写は「スクリーンショットのようなもの」という形で読み上げてくれる。PCが黙ったとき、電子機器がエラーを発したときに便利かもしれない。

・部屋中をぐるっと回ってサリバンプラスで読み上げれば、ヘルパーに頼らず状況認識できる。人の手を借りずにパッケージを読むこともできる。iPhoneが生活必需品に。

・将来的には星を撮影して星座を読み上げてくれるかもしれない?

※編集者注:サロン後サリバンプラスで遊んだ結果を共有しておきます。「ぬいぐるみの上に座っている茶色のテディベアのようです」とイメージ描写をしていますが、答えは「カーペットの上に置いた2つの猫のぬいぐるみ」です。私には見えないテディベアがサリバン先生には見えるそうです。

③個別相談コーナー(米井さん、岡根さん、田村さん)
(13時37分 から14時22分)

・iPhoneやアプリのことなど。必要に応じてブレイクルームにて個別対応。

◆質問

・サリバンプラスとEnvision AI、Seeing AIの比較。

⇒サリバンプラスとEnvision AIは微妙なところ。
Seeing AIはメニュー表示のON/OFF切り替えしかないが、サリバンプラスはよく使う機能を上に置くなどメニューの並び替えができる。

(細かな機能比較は次回以降の課題?)

・Zoomのデータ量はどれくらいか。

⇒映像があると2時間で約1.4GB、映像がないと2時間で約0.7GB(通信環境や会議人数による)。
Skypeはもう少し軽い。比較的古くからあるサービスなので軽くできているのかもしれない。

・iPhoneは手で持っているとふらふらするため、電子拡大鏡も手放せない。何かいい方法はないか。

⇒市販の台やスマホ用三脚を使う。スマホ用三脚は百均にて600円程度で購入できる。しかし百均で売っている100円の三脚は粗悪なのでおすすめできない。
また、「明るく大きく」アプリは静止ボタンがあり、自分が読みたいところで止めて使えるのでぶれない。

④ブレイクタイム(与田さん)
(14時22分 から14時43分)

・ストレッチ

※1時間に1回程度、下記のような呼吸とストレッチを行うとよい

①膝裏から腰のストレッチ

1.左膝に左手を置く。このときつま先を立てる。

2.ゆっくり左手に重心をかけながら10秒かけて前傾する。このとき、肘と背中は曲げず、首はまっすぐ。

3.同じ動作を、手足を替えて行う。

4.1.から3.の動作を2セット行う。

②腰回し

1.楕円を意識しながら右、後ろ、左、前の順に回す。これを9回行う。

2.同様に左、後ろ、右、前の順に回す。これを9回行う。

※目が回らないように頭はなるべく動かさない。

③肩回し

1.指先を「狐の形」(塩をつまむような形)にくっつける。

2.くっつけた指先を右肩付け根、袖ぐりと縫い目の真ん中につける。

3.後ろから前に肘を9回回す。

4.前から後ろに肘を9回回す。

5.同じ動作を反対側でも行う。

④呼吸

1.舌を軟口蓋に軽くつけて息を吸う。

2.舌を離して口を横に開き、細く長くゆっくり均等に息を吐く。

⑤中締め
(14時45分 から14時47分)

◆次回の案内

日時:2021年2月13日(土曜日)

場所:Zoomによるオンライン開催(緊急事態延長の懸念)

内容:講義やアプリ紹介を1時間行う。その後は、ミニコンサートライブ。
必要に応じて個別対応。

◆連続講座第6回目以降のスケジュール

予約をお願いします。

第6回:2月27日(土曜日)防災特集。視覚障がい者の避難

第7回:3月13日(土曜日)

第8回:3月27日(土曜日)

※当面Zoomによる開催を想定しております。3月以降の開催は未定です。

◆感想

・サリバンプラスを入れてみて、どういう良さがあるかいつか聞いてみたい。

・サリバンプラスは知っていたが同じようなアプリがいっぱいある。ダウンロードして遊んでみたい。

・サリバンプラスなど、普段使わないアプリをたくさん知れた。行政や携帯電話販売の人も知ってると知らないのでは大違いではないだろうか。

・サロン中にBe My Eyesがかかってきた。何かに困っている人の手助けができるのはよかったし、ついでにメジカラの宣伝もできた。

・ヘルパーさんが進歩してくださった。

・手助けをしながら参加した方も、今度はガイドさんがいなくてもZoomの入出ができるようになればよりよいと思う。また、Zoomの名前を設定できるとなおよい。

*幹事会
(15時5分 から)

◆課題

・画像共有関係のテストを後日行う。

・投げ銭サイト導入に関しては信頼性の検証が不十分。PeatixやPayPayの案も出たが、取り急ぎ次回は参加者に宛先を後日メールで送付し郵便為替?

主催者・事務局から

・サリバンプラスと類似アプリのSeeing AI、有料アプリのEnvision AI、また、一部機能に特化した別のアプリ、など類似アプリの比較を行い、お役立ち情報ステーションの紹介を充実させていく。

・防災に関する誘導避難所の設営運営に役立つスマホやiPhoneの機能、アプリなどの情報収集を積極的に行っていく(行政や政治の上で、何に気をつけたらいいか、どうすれば利便を高められるか、などの認識や議論がほとんどされていません。私たちの中で、可能な情報を収集整理してみよう!)。

・本日も、基本はメールを受け取れること、メールのリンクの情報などからZoomに入れること。iPhoneなどの場合は、アプリをダウンロードするところまで行ってくれるが、そこでいくつかのダウンロードの手続きを手助けしてくれる人がそばに必要だということが確認された! どうしても必要な人には、実際の手助けをすることも考えていく。

・参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、ご支援ありがとうございます。

以上

第21回 メジカラサロン報告

日時:2021年1月9日(土曜日)13時から15時

場所:Zoomによるオンライン開催

参加者:13名/うち、視覚障がい者6名

メジカラサロンはこのたび千葉県アイパートナー協会とコラボさせて頂き、この連続講座を開催しています。iPhoneの便利な機能を、スマホやiPhoneを持っていない人でも、また初心者も、実際に触れて体験し練習できる場です。なお、本講座は「ヤマト福祉財団」の助成を受けて開催されています。

*スタート:招待メールからZoom(13時 から14時)

・序盤、ホスト切り替えに伴う接続切り替え操作1人
視覚障がい者2名がZoomに参加できていない原因をそれぞれ対応。スタッフが電話等で中継して原因調査を遠隔対応し、最終的には参加者全員無事入室できた。招待メールから入室できないときは会議のIDとパスワードを直接入力すると入室できる。

・今日はZoomに入室することがゴールだった。全員の準備が整うまで、七草がゆを食べたかどうかなど世間話をしながら待機した。また、個別に質問が挙がったので以下に記す。

◆質問

・Zoom使用の際にバッテリーをもたせる方法はないか。

⇒カメラを切り、音声のみで参加すればある程度消費を抑えられるが、根本的な解決方法はなく電源に挿しっぱなしにするしかない。もし近くにコンセントがないなら、モバイルバッテリーか延長コードを使う。

・同じ部屋で二人が別の端末から入室してもハウリングしないようにするには。

⇒一人がイヤホンを使う。無線イヤホンは1時間程度しかバッテリーがもたないものもあり、最後に頼れるのは有線か。
iPhone付属のイヤホンはなかなか優秀。

・全員入室したところで音声やカメラのON/OFF練習。

①挨拶
(14時34分 から14時44分)

・参加のお礼(奥山)

◆自己紹介(スタッフを含む)

・参加者一人ずつひとこと(参加者の感想・見つかった課題など)

・習うことが多くて大変。

・とりあえずつながってよかった。次はうまくいくと思う。

・皆さんがとてもよく聞こえていて近くで会って話しているみたい。

・スマホが全く動かず焦った。

・楽しく過ごせた。待ち時間中もいろいろお話できてよかった。

②次回案内
(14時44分)

※この後入退出の練習をするため、万一の事態に備えて先に次回のアナウンスを行った。

◆次回の案内

日時:2021年1月23日(土曜日)

場所:Zoomによるオンライン開催(医療緊急事態・移動自粛要請を受け)

内容:講義やアプリ紹介を1時間行う。その後はストレッチ、ミニコンサート。
必要に応じて個別対応。

◆連続講座第5回目以降のスケジュール

予約をお願いします。

第5回:2月13日(土曜日)

第6回:2月27日(土曜日)

第7回:3月13日(土曜日)

第8回:3月27日(土曜日)

※当面Zoomによる開催を想定しております。コロナ時代の移動自粛時期が続くかもしれませんが、実際にそばにいて設定などが必須の人も多い。コロナ対応はさらに強化しつつ、実際に触れて隣り合わせててて劣ってまさに「手助け」が必要な人にはて体験サポートを開催する方針です。。

③集中練習
(14時51分 から15時)

・うまく入室できなかった参加者2名がいったん退出し、再入室できるか確認。両名とも成功した。

*幹事会
(15時9分 から)

◆課題

・Zoom開催自体はできなくはないが、Zoom開催をするにあたって、Wi-Fi接続やメールなど、当たり前に思えるようなことでつまずくことがある。

・一部参加者に主催者からのメールが届かない問題がある。ブロックされにくいGmailなどで今後対応する。

主催者・事務局から

今日は全員がオンラインで参加して元気な声がロどいたときに新年のあいさつか、ようこそ!という意味か、おめでとう!!と拍手が起こった。

まだ基本操作の練習段階でヘルパーさんの支援を前提としてならオンラインでの対応も可能かもしれない。今日もご参加、ご支援いただいた多くの方に感謝申し上げます。

以上

第20回 メジカラサロン報告

日時:2020年12月26日(土曜日)13時から15時15分

場所:〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央3丁目9番13号 Y・Sビル 5階

参加者:18名(うち8名はZoomにてリモート参加)/うち、視覚障がい者7名

司会進行:山本俊子さん(メジカラネット幹事、(特非)まちづくりちば代表理事)

メジカラサロンはこのたび千葉県アイパートナー協会とコラボさせて頂き、この連続講座を開催しています。iPhoneの便利な機能を、スマホやiPhoneを持っていない人でも、また初心者も、実際に触れて体験し練習できる場です。なお、本講座は「ヤマト福祉財団」の助成を受けて開催されています。

①挨拶
(13時05分 から13時08分)

・コロナ対応のお願い、記録用の動画(Zoomでの画面共有で撮っているがモニターの一角1/たのに映っている、写真撮影(後ろからなど配慮)

・参加のお礼(奥山)

◆自己紹介(スタッフを含む)

・時間短縮のため、名前を呼んで返事する形式に。

◆講習概要

②ミニ講座:一部個別設定等
(13時08分 から13時56分)

①携帯・スマホの最新事情(米井さん)

・ドコモに続き、ソフトバンクも値下げする。

・時々各社のインフォメーションセンターに問い合わせ、月々どれだけ払っているかに関心を持つこと(月1,600円下がった例もある)。

②Zoomセットアップ(米井さん)

・今回のテーマ:コロナ時代の巣ごもりに情報疎外とならない・人と繋がるために

・コロナの状況で会議や忘新年会、賀詞交歓会のリアル開催が中止になり、Zoom開催に切り替わっている。
自分が所属している団体等の集まりに「Zoomができないから参加できない」とならないようにZoomの使い方を覚えよう。

・Zoomの使い方(iPhoneの場合)

①App StoreでZoomアプリをインストールする。

②招待メールを受け取るメールアドレスを確認する。
※Zoomには「ホスト」と呼ばれる招待者がおり、会議に参加するにはホストからの招待メールを受け取らなければならない。

③受け取った招待メールに記載されているURLから会議に参加する。

※足並みをそろえるため、会場参加者全員のスマートフォンにZoomをインストール。会場のWi-Fiを使用し、セットアップを行った。会場参加者も実際にZoom講義に参加してみる。

③個別相談コーナー (米井、岡根、田村、奥山)
(13時56分 から14時25分)

・Zoomの招待メールが受け取れないトラブルについて

・Wi-Fi環境下でのパケット通信料扱い

※個別に気になることがある人は相談といった雰囲気であった。
14時15分頃から5分ほど会場のWi-Fiがダウンする事態が発生。10人分のスマートフォンを接続するのは無理があったようだ。

④休憩(奥山、呉羽さん、山本)
(14時25分 から14時32分)

・ストレッチ(奥山、呉羽さん:シニアリーダ体操ボランティア、山本:ナレーション)
体ほぐしの運動を呉羽さんの動きと説明および山本さんの詳細な要点説明、ガイドさんなどの補足支援で、肩、首、腕、足腰と短時間でも皆さんが気分転換できたようです。

⑤茶話会(奥山)
(14時32分 から14時40分)

・参加者の感想・見つかった課題など

※会場のネット環境が熱を持ちダウンしたが、Zoom自体がダウンしたわけではないので、オンライン参加者はオンライン参加者同士でお話しできた。

・たくさん覚えなくてはいけないので頭がいっぱい。

・自分でできるかどうか、やってみる。

・一人でできなくなったときにどうしたらいいのか?

→メジカラネット事務局に電話してください。講師、サポーターが支援します。

※但し、練習をマンツーマンで希望する際は、有料講習を受けることがお勧め。何もかもボランティアでタダというのは限界があることもご理解いただきたい。

→ITサロンは2021年2月14日に触って試す方の特別セミナーを開催予定。

・パケット契約が1GBでもつかどうか?

→Wi-Fi環境下で使えばあまり心配ないが、外出先などパケット通信を行う環境では注意が必要。
音声のみならデータ通信量はあまり大きくないが、ビデオ通話になると負荷がかかる。視覚障がい者と健常者と一緒に参加している会などは、ビデオ通話になるため注意。

※また、電池の消耗が激しく2時間くらいで結構なくなるので適宜充電する必要がある。

・大変勉強になって、苦労されているところもあった様子もわかり、楽しかった。

・豊橋から参加したが仕事の関係で先に退出。また参加し、コロナが落ち着いたら実際に参加したり、何かお役に立てることがあれば手伝います。

⑥中締め(14時40分)

◆次回の案内

日時:2021年1月9日(土曜日)

場所:Zoomによるオンライン開催(医療緊急事態・移動自粛要請を受け)

講義を1時間行い、その後は特になければ退出OKといった会にする予定。

◆連続講座第4回目以降のスケジュール

予約をお願いします。

第4回:1月23日(土曜日)★ミニコンサート

第5回:2月13日(土曜日)

第6回:2月27日(土曜日)

第7回:3月13日(土曜日)

第8回:3月27日(土曜日)

※当面Zoomによる開催を想定しております。3月以降の開催は未定です。

⑦個別質問・まとめ(14時40分 から15時17分)

◆質問

・いきなりiPhoneに替えるのは不安なので、体験したいという人がいる。貸し出してくれるか。

⇒貸し出しは難しいが、千視協等が開催しているiPhone教室やメジカラサロンなどに参加し、体験してほしい。

※メジカラサロンでも個別の対応として1か月などの貸し出しも検討したい。但し、保険等の関係で有料となるかもしれない。視覚障がい者用のアクセシビリティは障害の程度などに応じて設定し、そのためのジェスチャーを覚えることとなる。現在講師の方もみな両方をもっていた時期がかなりあることを考えると、いきなり乗換キャンペーンでお得にと考えない方が良い。

⑧幹事会(個別指導を講師2人・田村さんにお願いし並行して開催)
(14時45分 から15時15分)

◆課題

・今回は音響環境を岡根さんがオンライン参加となり、山本さんのご厚意で、街づくりちばの一式をお貸し頂けたのでたまたまできた。

・田村さんのプロジェクターをお持ちいただき、現場での投影が初めてできた。

・オンライン会議はアクシデント等いろいろあるため、Zoomのホストは運営に専念できるようにした方がよい。

・Wi-Fi環境が悪い。次回は自宅のインターネット環境で行うため改善がみられるかどうか。

※公共の施設でも個別のビルでも、これだけリモートワークとかオンライン授業と叫ばれている割に基本的な設備や設定支援サービス等の施策や政策がない点は多くの方に認識していただき、いろいろな機会に要望していただければ幸いです。

主催者・事務局から

関係者の皆様のお陰で、コロナ対応の突然の自粛要請の中、今日も無事に開催できましたことに感謝いたします。どうぞ皆さまよいお年をお迎えください。次回はオンラインでお会いしましょ。

以上

第18回 メジカラサロン報告


日時:2020年11月28日(土曜日)13時から15時15分
場所:〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央3丁目9番13号 Y・Sビル 5階
参加者:23人(うち視覚障がい者:9人)
※内訳
リアル参加者:17人(うち視覚障がい者:7人)
Zoom参加者:6人(うち視覚障がい者:2人)
司会進行:山本俊子さん(メジカラネット幹事、NPO法人まちづくりちば代表理事)
メジカラサロンはこのたび千葉県アイパートナー協会とコラボさせていただき、スマホ、iPhoneを持っていない人や初心者がiPhoneの便利な機能を触って体験、設定や使い方を練習する場として、連続講座を開催することとなりました。なお、本講座は「ヤマト福祉財団」の助成を受けて開催されています。

①挨拶
(13時5分 から13時37分)
・コロナ対応のお願い、記録用の動画、写真撮影のお願い、会の進め方とお願い
・参加のお礼(奥山)
◆メジカラネット紹介
・動画 4分(再生時にトラブル多発した)

◆千葉県アイパートナー協会紹介
・千葉県アイパートナー協会 会長 伊藤和男様
※お話概要
・これからの社会は障がい者や高齢者が要望していくだけではなく。
・住みやすい社会を目指すべく「ユニバーサル社会推進法」が制定されたが、認知度は低い。
千葉県アイパートナー協会はユニバーサル社会を推進する団体。「障がい者も勉強しなければ」とのことでヤマト福祉財団の助成を申請した。目的は、iPhone研修)。ぜひiPhoneを使って生活をよくしていこう。というもの。
・今後メジカラネットとも協力しながら社会の様々な立場にある人の暮らしを向上したい。
◆自己紹介(スタッフを含む)
◆講習概要

②ミニ講座
(13時37分 から14時20分)
◆携帯・スマホの最新事情(米井さん)
①iPhoneについて
・一番のおすすめはiPhoneSE2。安い。ホームボタンがある。軽い。7や8を安く買うよりはSE2をおすすめする。
・その次にiPhone12 mini。SE2に比べ3万円ほど高いが、それだけの実力がある。
・iPhone12 Proは10万円越えするため高価だが、特別なスキャナ(編集者注:「LiDAR(ライダー)」)がついており、見えなくても自力でソーシャルディスタンスを取ることができる(人との距離が変わると音が変わる)。
レジや電車の待機列に距離をとって並びやすい、空席を見つけやすいなど、歩行補助具として便利に使えるようになると期待。
※実演を流す予定であったが、うまくいかなかったため実演は次回以降。
②スマホの最新事情
・ドコモの障がい者割引「ハーティ割」が12月より変更になった。
このように料金プランは変わることがあるので、いくら払っているのか、もっと安くなるプランに乗り換えられるのかは151に問い合わせ、チェックしておくこと。
・ドコモ系の格安SIM「日本通信」が「合理的かけほプラン」を提供している。安い上にドコモ回線を利用しているので通信も安定している。格安SIMに移行するのも手。
③楽天モバイルについて(Android)
・楽天モバイル圏外だとauエリアになる。
・Talkbackが使えるが、iPhoneと同じ感覚でいると手間取る。インターネットで操作方法を一読する覚悟がないとだいぶ苦労する。
◆質問タイム
Q:読み上げアプリなど、iPhoneを使いこなすには。
A:文字入力や電話が大変。とにかく慣れ、練習が必要。
電話帳を整理するとSiriが便利になるため、支援者は文字入力の練習のみならず、利用者の電話帳整理もサポートするのが望ましい。
Q:現状Siriで何ができるか。
A:電話帳に登録してある人への連絡、天気やニュースの読み上げ、 予定登録、Web検索など、文字を使ってできることは大体できる。設定すればアプリ登録もできる。
Q:Siri以外に便利なアプリはあるか。
A:その人がiPhoneで何をしたいかによる。無用なものを入れても仕方ない。
ただ、Seeing AIは登録した人が接近したときに通知してくれたり、色や明るさ、情景の説明をしてくれたりなど、目の代わりになる機能がたくさんあるため便利。
このようなアプリの紹介はメジカラのWebサイトに「お役立ち情報」として掲載しているため、そちらを参照のこと。

③休憩
(14時20分 から14時36分)
◆「脇の下もみもみルンルンストレッチ」(与田さん)
・肩こりは脇から来る。脇の下をほぐすことで血流がよくなる。
・両腕を上げて耳につくか確認。また、両腕を上げたとき肘が伸びていなければ、肩が固くなっている。
・具体的なやり方
① 左の手のひらを上にして机の上に置く。
② 右手で左手首をつかむ。このとき、親指を上にし、残りの4本指は手の下を支えるように。
③ ②の状態で5秒押さえる。
④ ②より少し上を5秒押さえる。少しずつ位置を上にずらしながら、この動作を肘の上まで繰り返す。
⑤ 肘の上まで来たら、肘から二の腕までをもみほぐす。このとき、肘は伸ばす。
⑥ 指4本で胸のすぐ横、脇の中心、肩甲骨のすぐ横を押さえる(各5秒ずつ)。
この動作を、肩の付け根から少しずつ下にずらしながら3セット行う(=合計9か所押さえる)。
⑦ ①から⑥を右手に対しても行う。

◆各自トイレ休憩など
(この間に3名退席した)

④個別相談コーナー(米井さん、岡根さん、田村さん、奥山)
(14時40分 から15時10分)
・場所とスタッフの配置:コロナ対応+隣接で、触ってみる
・iPhoneの入力方法など課題を練習。
購入した外付けキーボードの設定と触感シール貼りと練習
Seeing AIの設定と使い方(初めてのひと)
Siriにお願いして、公共交通機関を使った乗換案内の体験
比較対象は、Yahoo!乗換案内(PC使いこなせる人)

◆感想
・使いたかったことができた、嬉しい。
・一人では無理、ヘルパーさんに見てもらいながら練習したい。
・画面の場所を頭の中で理解できていないので練習したい。
・講義や研修の様子はオンラインでもよく伝わってきて、皆さんがとても明るくできることを支援したい。
・是非他の人にも広めたい。

⑤中締め
(15時10分 から15時15分)
◆次回の案内
日時:12月19日(土曜日)
場所:千葉市生涯学習センター
内容:Zoom指導(※千葉県視覚障害者協会ITサロンとして行います)

◆連続講座第2回目以降のスケジュール
予約をお願いします。
第2回:12月26日(土曜日)
第3回:2021年1月9日(土曜日)
第4回:1月23日(土曜日)
第5回:2月13日(土曜日)
第6回:2月27日(土曜日)
第7回:3月13日(土曜日)
第8回:3月27日(土曜日)
※時間、場所は第1回と同じです。

*幹事会(15時15分から16時13分)
◆議題
・事前テストの重要性
共有資料を表示するのにもたつく場面が多々見られた。事前に資料をそろえ、開催までにリハーサルを行うことも必要。
・機材の問題。現状のプロジェクターが見づらい。大きめのテレビは運搬が大変。どうするか検討中。
・新規参加者を本格的にMLなどで募集
・晴眼者のサポーターの体験参加、Zoom参加募集
・(編集者記:会場固定カメラは見やすかったので今後も続けてください)

主催者・事務局から
幹事の皆様、講師の方、サポータの方、有難うございました。不慣れな手探り状態で時間も超えてしまいました。今後とも宜しくお願いします。
以上

第17回 メジカラサロン報告

日時:2020年10月24日(土曜日) 13時から14時45分

場所:Y・Sビル 5階:千葉市中央区中央3-9-13

参加者:19名(うち3名はZoomにてリモート参加)/うち、視覚障碍者8名

挨拶、メジカラネットの紹介、自己紹介、メジカラ動画再生

※コロナ対策において皆様のご協力のお礼とお願い、市民活動支援センターの動画撮影支援による撮影収録ご協力のお願い

①iPhoneの最新事情(米井さん)

◆最新iPhoneについて

・最新のiPhone12はお金がかかるし重さも重い。

とにかくいいものを持ちたいという欲求がなければiPhone SE2がおすすめ。

・ガラケーからの乗り換えキャンペーンやシニア割など、携帯電話各社いろいろなキャンペーンを打っている。賢く購入するために、購入前にスマホについて詳しそうな人を捕まえて話を聞いてみたり、メジカラサロンのような場所で相談したりしたうえで購入すること。

※現在携帯ショップは予約制。思い立ったときに買いに行けないので注意。

◆Android体験談(楽天モバイル)

 携帯ショップの人に「この設定をやってほしい」という要望を紙に出してTalkbackの設定をしてもらい、使用開始。

※Talkbackを設定するのには見える人の手助けが必要。

(編集者注:iPhoneは当初からVoice Overが読み上げてくれるので見えなくても設定操作できる。第14回メジカラサロン議事録参照)

 楽天会員なら電話代が1年間無料でお得な反面、通話品質が大手に比べ悪かった。

ダブルタップで決定など、基本的な操作はTalkbackもVoice Overも変わらない。Envision AIやおさいふケータイなど、iPhoneで使えるアプリや機能も変わらず使える。しかし、視覚障碍者の間で流行っているのはiPhoneで、Androidユーザーは少ない。つまり操作に詳しい人も少ない。

⇒結論:機械に興味があり、試しに使ってみたいと思うのであれば別だが、あまりおすすめできない。

◆iPhoneをより使いこなすために

・電話帳を整理しておくと何かと便利。携帯ショップやパソコン教室でも個人情報保護の観点からか電話帳については触れてくれないが、Siriをフル活用する上でも電話帳整理は必須。

・操作はとにかく練習! 上下左右、iPhoneを立体的にとらえること。

②個別相談コーナー(米井さん、田村さん、岡根さん、奥山)

・iPhoneの入力方法など、各自の課題に合わせて行った。

◆感想

・iPhoneをもって1年たつがPCなどの経験もなく、なかなか上手にならない。IT教室とこのサロンで一つできてよかった。

・Siriにお願いしてショートメッセージを作成・送信ができなかったができた。

※ショートメッセージの履歴を確認する方法を体験、画面の下左端の検出を練習した。
キーボードの音声入力のキーの使い方を体験した。

・ジェスチャーの練習ではまだうまくフリックできない。

※指などがとても緊張しているので点字をさわるようなタッチを意識してもらった。

・外付けキーボードの体験をして、画面のキーソーサの様子を体験できた。指の使い方は慣れるまでに時間がかかるかな。

・エクセルの読み方表示問題は解決できた。

・買い替え情報はとても参考になった。来月も最新情報を聞きたい。

※ブレイクタイムではどのように使い慣れていったかの情報交換がされた。

※中締め。11月12月のサロンと11月8日動画撮影会のご案内他、終了

*幹事会(15時から)

・11月8日(日曜日)の件について打ち合わせ。

・健常な方で誘導体験してみたい方を緊急募集したい。

主催者・事務局から

・YSビルへの誘導経路は、きぼーるからの点字ブロックルートとするように変更する。

・Zoomのアカウントを山本さんと共同で購入取得した。打合せ等に活用していきたい。

・サポーターの方もより参加していただけるように、PRをお願いしたい。

・11月8日(日)視覚障碍者の誘導の仕方動画マニュアル撮影会の準備、体験者などサポートしていただける方を緊急大募集!

次回開催:11月28日(土曜日) Y・Sビル 5階

12月の案内:第3土曜日、場所も変わりますので、案内をご確認ください。
12月のメジカラサロンはコラボ企画です。12月19日(日)場所:千葉市生涯学習センター

皆様、ご支援ご協力に感謝申し上げます。

第16回 メジカラサロン報告

日時:2020年9月26日(土曜日) 13時から14時45分

場所:千葉市社会福祉協議会 中央区事務所・中央区ボランティアセンター 活動室1、2

参加者:11名(うち1名はSkypeにてリモート参加)/うち、視覚障碍者5名

挨拶、メジカラネットの紹介、自己紹介:司会 山本さん

①メジカラネット動画お披露目会

◆概要

佐藤さんに作成いただいたメジカラネット紹介動画を会場で流した。動画部分は作成途中のもので、音声は最新版チラシに則っている。

◆感想

・耳で聞くのと目で見るのとで言葉の印象が違う。

・アクセントが異なる部分があり、違う言葉になっている。

⇒大まかな部分は差し支えないが、細部の改善余地がありそうである。

②IPhone紹介(岡根さん)

YouTubeアプリの紹介

・PCやブラウザでもYouTubeを視聴することはできるが、アプリ版は操作や検索がしやすい

・検索から視聴、一時停止、電話が鳴ったときの対応方法

③個別相談コーナー(田村さん、奥山)

・iPhoneの入力方法などそれぞれの方の課題を、練習。

感想:

・今日教えてもらいたかったことはとてもよく分かった。自分の頭がいっぱいになった。

・講師の方は説明が大変上手。満足している。

・Wifi環境をつくるように準備中。

・日本語ローマ字返還での入力をうまくできるようになりたい。もらったメールに早く返事をしないとみんなが心配するため。

 ※手早く返事を入力する方法は、音声入力ををお薦めしている。どうしても画面のキーボードにこだわりたい気持ちは理解できるが、気持ちが焦りを生んでしまっているので、基本をゆっくり確かめながら進めるようアドバイス。

中締め:次回の案内:10月24日(土)同時刻。但し場所は変わるのでまた案内する。

*幹事会(14時45分から15時45分)

・動画用の撮影デモ、動画スライド案共有など

・11月8日(日曜日)にステージパフォーマンス動画を撮影する会があるため、この機会を利用してガイドブックの動画撮影を行う。

・次回は10月24日YSビルにて予定。10月25日はエコメッセオンラインの動画提出期限。それまでにご都合をうかがいながら今日撮影した素材の活用などおねがい。

 ・サポーターの方が、メジカラマスコットロゴを基に、かわいい猫の帽子を作成していただいた。撮影の試しに誘導する人にかぶってもらい、とてもかわいいので盛り上がった。

主催者・事務局から

・事務局佐藤さんが体調不良でしたが、皆様のご協力により、コロナ対策の消毒その他の対応はスムーズにできた。

・同様にWifi環境とPCとプロジェクターの接続が限定されたもので切り替え操作等に大変苦労を掛けた。関係者の情報共有を確認強化していきたい。

・Skypeによる画面共有、音声共有がうまくいかなかったので、再度確認しておきます。

・皆様有難うございました。

以上

第15回 メジカラサロン報告

日時:2020年8月22日(土曜日) 13時から15時30分

場所:千葉市社会福祉協議会 中央区事務所・中央区ボランティアセンター 活動室1

参加者:14名(うち2名はZOOMにてリモート参加)/うち、視覚障碍者6名

挨拶、メジカラネットの紹介、自己紹介

①ウィズコロナ時代のコミュニケーションのあり方について
(贈る手紙の会代表 青木多香子さん)

◆コミュニケーション

「私」と「あなた」の間にはフィルターがある。

(フィルター:価値観、出生、興味など。フィルターが違うと受け取り方も違う)

自分⇒自分側のフィルター⇒相手側のフィルター⇒相手 と、何層もフィルターを通って情報が伝わる。

相手のフィルターは変えられない。変えられるのは自分の表現。

◆相手に伝えるために

①何を伝えたいのかを考える

言いたいことをまず一言で表してみる。

②相手を気づかう

相手の興味や背景、状況などを考える。それによって表現が変わってくる。

③相手にとって受け取りやすい表現をする

・「今忙しい?」「話しても大丈夫?」などのクッション言葉を使う。

・YOUメッセージ「あなたが~して」ではなく、Iメッセージ「私は~してほしい」で伝える。人は無理矢理させられることに抵抗を示すもの。

④わかりやすい表現をする

・具体的に表す。例えば「しっかりして」ではなく「進捗を1週間おきに伝えて」などと伝える。

・目安は小学4年生(=10歳以上。「つ離れ」したくらい)に伝わる程度。

⑤言葉と非言語コミュニケーションを一致させる

・声のトーン、スピード、間を意識する。

・言葉と非言語コミュニケーションが一致していない場合、非言語コミュニケーションのほうを重視されやすい。
(例えばぶっきらぼうに「ありがとう」と言うと、感謝の気持ちより不機嫌な気持ちが伝わりやすい)

◆感想

・会社はほぼ毎日がテレワークとなった。メールで仕事の依頼をする際に表情が見えないため、本当に伝わったのか確信が持てない。先生のお話はたいへん参考になった。

・家族にもっと優しく話してやればよかった。

・私は気をつかっても相手は気をつかって話してくれないと不満が残る。

・ガイドをしているとき状況の説明をしているが、表現などに気を付けていきたい。

・身内に「きれいな空」と言われ、「どんな風にきれいなの?」と説明を求めると「きれいなものはきれいなのよ」と返された。

・障碍者の支援に関しても言い換えのトレーニングをしているが、負の表現をしないのは難しい。

・視覚障碍者に対しても、受け取る人がどのように感じるか? という想像力、相手の立場に立った声掛け、会話が重要。

・伝わらないのは自分の伝え方が悪いとはわかっていても、ストレスがたまる。

②IPhone体験(岡根さん、奥山)

※メジカラ情報ステーションに沿っての説明

・なぜIPhoneがよいのか。

・どんな機能・アプリが使えるか(実践交えつつ)

※Seeing AI、OCR、Envision AIを使って今日の配布資料を読んでみる。

③個別相談コーナー(岡根さん、田村さん)

・画面のメニューを確認する

・新規購入したiPhone-SEの使い方、ヘルプメニューの参照の仕方など

また、幹事間でガイドの動画化について話し合われた。

主催者・事務局から

・皆様のご協力により、コロナ対策の消毒その他の対応はスムーズにできた。

・Wi-Fi環境が不調のため、ZOOMがうまく使いきれなかった。関係者の情報共有を確認強化していきたい。

・皆様有難うございました。

以上

第14回 メジカラサロン報告

日時:2020年7月25日㈯ 13時から15時30分

場所:千葉市社会福祉協議会 中央区事務所・中央区ボランティアセンター 活動室1

参加者:13名(うち1名はZOOMにてリモート参加)

①スマホ講座(井上さん)

◆スマホとは

・ガラケー

折り畳みの携帯電話。

・スマホ

画面がつるつるのやつ。

iPhone:Apple製のスマホ

Android:iPhone以外のスマホ

・タブレット

スマホのサイズが大きいもの。通話ができない以外はほぼスマホと同じ機能を持つ。
(作成者注:少数ながら通話できるタブレットも存在します)
画面が大きいため弱視のかたは見やすくて便利。

iPad:Apple製のタブレット

※スマホの頭脳を持ちながらボタンを持つ「ガラホ」もある。

◆視覚障碍者がスマホを使うとすれば……

iPhoneがおすすめ。

⇒・視覚障碍者の8~9割がiPhoneを使用しており、教えてくれる人がいっぱいいるため。

・8年間、iPhoneは「障害の有無にかかわらず誰でも使えるように」進化してきたため。Voice Overでセットアップから何まで全部できる。

(その点に関してはAndroidはまだ弱い。セットアップに必ず晴眼者が必要)

★モノにできれば第3の目になる機械。頑張る範囲で使いこなそう!

②PC講座(岡根さん)

◆PCの種類

Windows:Microsoft製のPC。

Mac:Apple製のPC。

◆視覚障碍者がPCを使うとすれば……

Windows(AppleはPCのアクセシビリティに関しては弱い)

最新のWindows10は初めからしゃべる機能がついており(ナレーター)、セットアップからしゃべってくれる。

◆スクリーンリーダー

画面に出ている内容を読むソフト。全く見えなくてもPCを使用することができる。

・ナレーター(無償)

Windows10 標準装備。

・JAWS(Job Access With Speech)(有償)

業務用。いろいろなソフトに対応しているため使い勝手が良いが、15万円する。

・PC-Talker(有償)

日本シェアトップ。ワープロの時代から存在している歴史の長いスクリーンリーダー。点字ディスプレイ用もある。

・NVDA(無償)

オーストラリアのNPO団体(全盲当事者)が作成。世界50か国以上の国で使用されている。

◆NVDAでできること

・漢字読み上げ機能

漢字変換の際に「森林の森」という風に読み上げてくれる(ナレーターにはない機能)

・Webページの読み上げ

対応ブラウザなら「ページを読み込んでいます」などもガイドする。

・Word、Excel、Power Pointの読み上げ

目が見えなくても事務仕事ができる!

③iPhoneで使えるアプリ紹介(井上さん)

◆Seeing AI(無償)

https://apps.apple.com/jp/app/seeing-ai/id999062298

かざすだけで読み上げる(かつてはシャッター切って命令出す仕様だった)。

顔認識機能も付いており、あらかじめ登録しておいた人が近づくと「××さんが来ました!」とお知らせしてくれる(ただ動画撮影なので電池減る)

Envision(有償)

https://apps.apple.com/jp/app/envision-ai/id1268632314

Seeing AIよりちょっといい。

成分名まで読み上げてくれる(Seeing AIは種類程度)。

◆Be My Eyes(無償)

https://apps.apple.com/us/app/be-my-eyes-helping-blind-see/id905177575

「エアコンの設定状態を教えて」など電話をかけて一時的なボランティアを依頼するアプリ。ボランティアする側もされる側も匿名。

◆OCR(無償)

写真を撮って読みあげるアプリ。視覚障碍者が皆使っている、信頼度の高いアプリ。

◆忘れ物防止タグ

(タグ(2,000円くらい。全国の電器屋で購入可能)+専用アプリを使用)

自分の40mくらいにあるものを、専用アプリを使って呼び出せる。

追跡はできないが、最後に呼び出した場所を記録するため、なくしたときの手掛かりになる。

第13回 拡大版メジカラサロンの報告(午後の部)

日時:2020年 2月22日(土)

午前の部:10:00~12:00 目の不自由な人の手助けの仕方

午後の部:12:30~15:30 スマホ・iPhoneの体験・手のひらヨガ・茶話会

場所:千葉市社会福祉協議会 中央区事務所・中央区ボランティアセンター  活動室1

〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央4丁目5−1

  Qiball きぼーる15階  

  アクセス:http://www.chiba-shakyo.jp/chuo/access/

TEL 043-221-2177/FAX 043-221-6077 Eメールchuou@chiba-shakyo.jp

 最寄り駅の案内:モノレール 県庁行 葭川公園 下車

⑦番バス乗り場から大学病院行 中央3丁目 下車

※ 最寄り駅・バス停からの案内が必要な方は下記に連絡下さい。

メジカラサロンは、眼の弱ってきた方・サポーターの交流会です。

交流会の概要は、

①午前の部:千葉県防災士会との共同企画

目の不自由な方を手助けしてみよう!

視覚障害者の誘導の仕方の研修と研究—特に防災の観点から

模擬コースを体験、ガイドブック配布、参加証の発行をじっししました。。

参加者:17人(参加証発行:10人)

講師:奥山 

視覚障害者2、ガイド2、サポーター8、スタッフ4:16人

②午後の部:PCやスマホ・タブレットをロービジョン用で体験する—触って試して

手のひらヨガで心身ともにリフレッシュ 紅茶の香りを楽しみながら茶話会

困っていること、相談しにくいことも個別相談。サポートの方も一緒に体験

ミニ講座共同企画:手のひらヨガ                  

参加者:17人

養生健身法天地の会:依田いずみさん

講師:米井さん、岡根さん  

視覚障害者2、ガイド2、サポーター3、スタッフ7:14人                                                     

実施内容

午後の部

12:30-13:50 

オリエンテーション、参加者の自己紹介とPCやスマホなどの状況、今日やってみたいことなど

 視覚障害者の参加者はiPhone 保有者、サポーター希望の方もスマホのため、後半の個別コーナーでは3グループにする。

米井講師による携帯iPhone体験説明

 スマホはらくらくホーン、とiPhoneの御絵性対応の違い、便利なアプリの紹介を通じて実際に触ってもらいながら実演してみる。

触ってみる 特徴

視覚障害者のための読み上げ機能:

触ったところを読む

電話/取る・かける                                               

  触って電話を呼び出す

 声で掛けてもらう

 かかってきた履歴からかける

電話帳を作る

ダイヤルを押す 声で番号をいう

かけた/かかってきた電話に電話をかける

ショートメッセージを送る

メールを見る

音声でメールを作成して送る。声で入力、返還を確認する                                                 

こんなことができる実例紹介:実演

見え方紹介アプリ、OCR、enVision、SeeingAI、be myeyes

Bemyeyesは、(スマホのカメラで見たものを自分の目の代わりに全世界で別な人に見てもらうアプリで言語登録をする。注意点は金融の個人情報を見せるのは控えることなど。

13:30からは個別の体験に映る。

 ・音声読み上げのっ設定、時刻表の取得

 ・SeeingAI取得設定、文書読み上げ手順

 ・音声読み上げ機能の設定と体験(サポーターの方が指導

★★★ 画像 2点 体操?

13:50-14:20 紅茶で適宜休憩:かなり熱が入り盛り上げっていて区切りのつくところまで個別課題を先に取り組みつつ、体操を後にした。

※ 森尻さんの紹介及び紅茶の紹介があった。一口飲んだ方々からはさわやかでおいしい!との声が上がっていました。

14:20-14:50 手のひらヨガ体操・手のひらヨガ 養生健身天地の会 依田さん

視覚障害者の健康増進はもちろん

健常者でもPCやスマホ作業などで首肩腰のコリや痛めやすい点を解消するために

家でもできる体操・ストレッチ

  音楽と踊りながら拍手する実演もいただいた。

14:50~15:20 感想と今後のご案内など。

・今回も、勉強会の熱の入り方に圧倒された。

・午前中も別の会員の方が体験会に参加していただき、今後機会ができればまた参加したい。

・センターの交流フェスタにより、防災の観点でIOTの活用と災害時の電源その他の確保を含め共同取り組みを具体的に進めたい。

・千葉県防災士会として役員会で共同取り組みを決定したところd、マニュアル作りや対応カードなど提案していきたい。

・体操したらとても肩が軽くなった

・夜盲症のため杖に着けるLEDライトの取り付け用具が欲しい。

※ 奥山がサーチして製造販売元に掛け合って入手した商品をはめてみたところぴったり!

通販でサポーターの方に入手してもらった予備品を分けてもらうようにした。

・これまでバスの時刻表を画像で拡大してみていたが、音声対応は使っていなかったので第一歩となった。

※ 乗換案内のアプリと時刻表のデジタル登録ができたことによる。見えにくさが強まっているとのことでできることが増やせるといい。

・見たいものがうまく映せるかがガイドされる機能に期待、練習してみる。

・お助けコールセンターがあるといい。

※ 仕事の時間外なら可能な限り対応すします。支えあう仕組みも必要。

・とても参考になった。いろいろな人に知ってもらいたい。

次の予定/関連行事の案内など

 2020年の3月・4月については、開催を見合わせます。

 令和2年度5月以降については、改めてご案内申し上げます。

昨今のコロナウイルスの拡大防止に対応もあり、また、メジカラネットの基本的な運営の体制も見直す必要が出てきたため、ご理解とご意見などをお願い申し上げます。

 メジカラネットやメジカラサロン、拡大版サロン、ガイドブックの政策、印刷物作成のご支援やご協力を頂いた多くの方々、講師の方々、すべての方々に心より感謝申し上げます。         以上

第13回 拡大版メジカラサロンの報告(午前の部)

日時:2020年 2月22日(土)

午前の部:10:00~12:00 目の不自由な人の手助けの仕方

午後の部:12:30~15:30 スマホ・iPhoneの体験・手のひらヨガ・茶話会

場所:千葉市社会福祉協議会 中央区事務所・中央区ボランティアセンター  活動室1

〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央4丁目5−1

  Qiball きぼーる15階  

  アクセス:http://www.chiba-shakyo.jp/chuo/access/

TEL 043-221-2177/FAX 043-221-6077 Eメールchuou@chiba-shakyo.jp

 最寄り駅の案内:モノレール 県庁行 葭川公園 下車

⑦番バス乗り場から大学病院行 中央3丁目 下車

※ 最寄り駅・バス停からの案内が必要な方は下記に連絡下さい。

メジカラサロンは、眼の弱ってきた方・サポーターの交流会です。

交流会の概要は、

①午前の部:千葉県防災士会との共同企画

目の不自由な方を手助けしてみよう!

視覚障害者の誘導の仕方の研修と研究—特に防災の観点から

模擬コースを体験、ガイドブック配布、参加証の発行をじっししました。。

参加者:17人(参加証発行:10人)

講師:奥山 

視覚障害者2、ガイド2、サポーター8、スタッフ4:16人

②午後の部:PCやスマホ・タブレットをロービジョン用で体験する—触って試して

手のひらヨガで心身ともにリフレッシュ 紅茶の香りを楽しみながら茶話会

困っていること、相談しにくいことも個別相談。サポートの方も一緒に体験

ミニ講座共同企画:手のひらヨガ                  

参加者:17人

養生健身法天地の会:依田いずみさん

講師:米井さん、岡根さん  

視覚障害者2、ガイド2、サポーター3、スタッフ7:14人                                                     

実施内容

午前の部

オリエンテーション:10:00~10:30

・体験会の開催趣旨、参加者の自己紹介と参加動機

活動室のおおむね2/3を体験ゾーン、窓側にテキストの体験関連ページを拡大して張り出し説明。ガイド役の山本さんと奥山にて要点を実演、参加者がまずガイド役となって視覚障害者の参加者をガイド体験する。

声掛けコミュニケーション、白い杖の使い方と役割、基本姿勢と原則、狭いところ、段差、溝をまたぐ、曲がる、テーブルのある座席につく、など。

-★-写真

中締め:11:00 参加証配布

相互誘導体験:11:10~11:30 マスクで目隠しして体験

参加の感想

・どのように声を掛けたらよいか、誘導の基本が体験できてよかった。

・オリパラ向けに、さらに先も広めていきたい。

・街中ボランティアの座学とイベント体験ではできなかった体験ができてよかった。

・シニア大学での体験と併せてよかった。

・自治会長をしており、防災の勉強会などを行ってきたが、どのような案内や準備をしたらよいか?今後も情報交換したい。

・視覚障害者としても、このように多くの方が熱心に参加してもらい、自分も一緒に相互の体験ができてよかった。

・昨年も体験会に参加してお手伝いしたが、交流できるきかいがとても大切で、楽しい。

・視覚障害者としても改めて見直すところがあった。

・ガイドとしても思い当たるところや改めて基本にに立ち返って気づきの点があった。

午前の部の終了とお昼の弁当買い物を早速手助けしてもらうことをおねがいする。午前のお話し以外の、エレベータ、扉、自動ドアなどの「安全確保をして通す」ことを伝え、解散。